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2022年9月29日木曜日

半月と魚

 


夕空に紛れた半月を探しに、魚がよく見えたあの橋に行く。

瓶中の酒は枯れたとしても、魚はまだ泳いでいるのだから。















誰そ彼の刻

 

路地を歩いていると、小さな公園の奥から野球のボールが転がってきた。拾い上げてもう一度公園の方を見ると、垣根越しに少年が立っていた。左手にはサイズのあってない少し大きめのグローブをつけて。ボールを投げて返すと、少年はぺこりと頭を下げて、また向こうに走っていった。

誰そ彼(たそがれ)の刻。
まだ「誰だ?彼は」というほど暗くはない。なのに少年の顔はよく見えなかった。それでもあの横顔は何処で見覚えがあったのだ。記憶をたどりながらまた路地を歩きだし、数歩進んだところで、ふっとそれを思い出す。あの面影は遠い昔の自分自身ではなかったか?

 

振り返り、公園で遊ぶ子供たちの中にグローブの少年を探したのだが、もう見つけることはできなかった。

時々、狭間の季節に迷い込み、自分が自分に問いかける。誰だ彼は?と問いかける。

街路樹の影が長い。
もうすぐ『夜がくる』 by マークHAMA
ウヰスキーが飲みたくなった。















2021年12月3日金曜日

blogの継続と商品情報

 お知らせ①

現在(2021・12/3)、このブログの続きは、店主インスタグラムのキャプション(写真に添え付けの文章)にて継続しています。

よろしければ、こちらをご覧ください。

bar月読 オフィシャル Instagram










*インスタグラムのアプリがなくても、パソコン上でご覧いただけます。

*画像をクリックするとキャプション(文章)が出ます。

*アプリからは➡@bartsukuyomi で検索してください。



お知らせ②

blog上では、なるべく非営利な内容にしていますが、例えば新しいウイスキーの入荷情報や、メニューの料金などは『月読サイト』にて公開しております。

bar月読 オフィシャルサイト













以上、ご来店の際、参考にしていただければ幸いです。

よろしくお願いいたします。             bar月読 店主



営業形態をコロナ前に戻しました。

 bar月読は、2021年10月22日より、コロナ対策として行っていた『一組予約制』を終了、以前の営業スタイルに戻しています。


とはいえ、まだまだ感染が収束した訳ではないので、京都府のコロナウイルス対策認証店の基準を守りながらの営業です。

具体的な内容は下記の通りです。


定休日  火曜日

営業時間 18:00~25:00(予約していただければ14:00~27:00 可

席数   カウンター4席 + ビリヤード席

禁煙   (電子タバコ、無煙たばこを含む)

お支払い 現金のみ(コロナ禍でも、ここは変わりません <(_ _)> )



また、新型コロナウイルス感染防止対策認証制度の基準を守るため

以下の内容をご承諾の上で入店いただくよう、お願いしております。

*入店の際、手指消毒をお願いいたします。

*会話時のマスクの着用(鼻腔)をお願い致します。

*発熱等の風邪症状や体調不良の方は入店をご遠慮ください。

*適度にドア、窓の開放を行い、換気をさせていただきます。

*お連れ様以外の他のお客様への話しかけはご遠慮ください。

*原則的にまわし飲みは禁止させていただきます。

*女性のお客様が安全に使用できるよう、男性もトイレは座って使用していただくことをお 願い致します。

*泥酔または大声を出されるお客様は入店をお断りさせていただきます。

*マンション敷地内での駐輪、喫煙等、住民の方に迷惑となる行為はご遠慮ください。






2020年6月24日水曜日

bar月読営業再開と営業形態変更のお知らせ

『コロナの終わりとbar月読・ワンダーランド』

さて、パクリっぼいテーマで6月12日(金)より、bar月読を予約制貸切バーとして再開しています。

"コロナの終わり"としていますが、気を緩めた訳ではありません。意訳的に"コロナが終わるまで"という事です。そういった再開なので、「いかに安全に安心して遊べる場所」であるか…お客様に安全と安心できる環境を買っていただく、ということです。

そこで当分の間(コロナの終わりまで)、bar月読はお客様1組の貸切スペースとして営業いたします。(1室しかないカラオケボックスのようなものと考えて下さい)
1組のお客様が帰られたあと、店を清掃・消毒し、次のお客様に入っていただくスタイルですので、飛び込みでも店が空いていれば入店可能ですが、基本的には予約していただくのがベターです。(メールによるご予約は、こちらからの返信をもって完了とさせていただきます)




tel 090-6062-0621
mail  bartsukuyomi@gmail.com
火曜 定休日
営業時間 14時〜25時(14時~18時の昼時間は前日までの要予約)
ご利用料金はお1人様
1時間 3000円
2時間 4000円
3時間 5000円…で、お好きな時間帯を。

* 例えば2時間予約のところを、当日1時間でお帰りになっても『1時間料金』にはなりませんので、ご注意下さい。(他のお客様をお断りしている可能性がありますので)

ご利用時間内で、お支払い料金分を、従来のbar月読メニューの中からご注文いただけます。(ご注文合計がご利用料金をオーバーされる場合、その分だけ別途お支払いいただきます)

*  もしお客様のご予約当日、店主の体調に感染を疑う症状があった場合はキャンセルをお願いする可能性がありますので、ご了承ください。また、市中の感染状況によって、ご友人とのご来店を家族のみ(生活を共にする方々のみ)に限定させていただく場合があります。


さて、貸切制(レンタルルーム制)をご利用の際、お客様のメリットです。

①コロナの感染から比較的、安全・安心に利用できる。

②飲食物の持ち込みが何でも自由。(においが数日残るようなものは不可)
ケータリングOKです。飲みたいお酒の持込みも大丈夫です。

③喫煙、禁煙が自由。(従来は土日祝は禁煙日)

④CD、レコードの持ち込みが自由。(BGMが演歌、浪曲、デスメタだろうとアニソンだろうと!)店のレコード、CDも自由にリクエスト可。

⑤ご家族引率による、未成年者の入場が自由。(店内に壊れ物が多いので、分別のつく年齢である前提です)

⑥飲み物オーダーの事前リクエストが可能。(たとえば、あまり飲めないので、「ソフトドリンクのメニューを多目に」とか、「お酒の代わりにケーキを」とか。

⑦蓄音機(手染メ屋、青木氏所有)の視聴がいつでも可能。従来は手が掛かるため、忙しいときはかけることが出来ませんでした。


⑧テレワーク可能(予定)…現在、Wi-Fiの接続工事待ちです。

⑨楽器の演奏(練習)可。ただしアコースティック系に限ります。店内はいい音響ですよ。

⑩ビリヤードが無料でご利用いただけます。
これまで、他のお客様がいると恥ずかしくて出来ないといった方が多くいらっしゃいましたが、貸切なので人に見られる心配はありません。また初めての方もルールや撞き方の説明をさせていただきます。


⓪映画を観れます。
お客様がお持ちのDVDやブルーレイを店内カウンター(レンタルルーム内)で視聴いただけます。画面はおおよそ80インチあります。1人で楽しむ方はあまりいないと思いますが、ご家族、ご友人などと一緒に、"お客様がお持ち"のDVD、ブルーレイを"非営利で"ご覧いただけます。


以上、ショットバーというよりはレンタルルーム…大人のプチ・アミーズメントパークといった感じで、デート、パーティー、ひとりの時間をお客様の自由にカスタマイズできるバーになります。

「貸切だと、ひとりでは迷惑かも…」という声、よく耳にしますが、大丈夫です。(元々、お客様も少ないしw)

という訳で、新型月読がお客様の『ワンダーランド』になることを願っておりますので、どうぞ、よろしくお願いいたします…◎
               bar月読 店主




2020年1月1日水曜日

年始のお知らせ

あけましておめでとうございます。

2020年、bar月読の営業は1月2日より開始いたします。

2日〜5日までは土日祝日営業時間(14~25時 禁煙)として営業しております。

今年も宜しくお願いいたします。
                 月読 店主

2019年9月25日水曜日

禁煙日のあるバー

bar 月読、土日祝は14時スタート、25時閉店です。


土日祝は23時まで、店内禁煙になっておりますので、ご了承下さい。なお、マンション敷地内はもとより、河原町丸太町界隈は路上喫煙禁止地区になっておりますので、店外に出ての喫煙もできない状況になっております。



僕自身は学生の頃から小説や映画のシーンに憧れてバーに行ったクチなので…さらに自分がどこかの店に飲みに行ったら、たまに煙草を吸うので、バーに煙草はつきものだと思っていたます。映画なんかのシーンでバーに煙草がなければ寂しいな、とも。

ただそれとは別に、たんに嫌煙というだけでなく健康上の理由で煙草の煙の舞う室内に入れないというお客様も思っている以上の数でいらっしゃいます。

そんな訳で、全面的に禁煙にはしたくないし、じゃあ、公平に人の多い土日祝だけを禁煙日に設定した次第です。どうぞご理解いただきますよう、お願い致します。

どう説明しても、「煙草の煙に害はない」の一点張りを通す人もたまにいらっしゃるのですが、たとえばですね、安い香水をプンプンさせてるコテコテの”THE大阪のおばちゃん"みたいな人とバスやエレベーターの狭い場所で隣り合わせたくはないでしょ?煙草の煙もアレと同じような公害のひとつといえませんかね?

日を分けて、共存共栄でいきましょうよ。