★今日、雨があがった一瞬のスキを突いて夕方から仕入れに出かけました。
★また降り出すまえに急いで店に帰ってきてシャッターの鍵を開けながら、ふと横をみると道端に青い紙切れが落ちていました。
★店の横には自動販売機が設置してあり、ゴミを路上に捨てていく輩がたまにいるので、またそのたぐいかと思い、取り敢えず仕入れた荷物を店内に置き、「やれやれ・・・」と思いながらさっきの紙屑を拾いにいくと、それはゴミなのではなく、とても大切な落し物でした。
★それは青い紙に小学生低学年の子供が書いたと思われる可愛い字で、お父さんに感謝の気持ちが綴ってありました。
★カードは半分に折り曲げてたたまれており、開くと中から”紫陽花”の花束が飛び出す仕掛けになっています。
★とっても大切なこのカード、きっと父の日に子供からお父さんに手渡されたのでしょうね。手紙の文面からは優しいお父さんであることが伺えますが・・・
★お父さん、 落としたらあかんやん! (T▽T)
★交番に届けるわけにもいかず、かと言って店内に預かるわけにもいかず・・・結局、雨が降っても大丈夫なようにビニールで梱包して月読の入口の階段の脇、看板下に貼り付けて落とし主を待つことにしました。
★紫陽花の花が枯れる前に落とし主が現れることを願っています。
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